楽天証券では楽天ポイントを使って投資信託を購入できます。
ポイント投資のメリットは、お金がかからないこと!
無料で貯めたポイントを投資して利益を出せれば、元手ゼロで資産が増やせてお得です。
本日私もポイントで投信を購入してみたので、その手順を画面つきでシェアします。是非参考にしてください!
では早速、ポイントで投信を購入する流れを説明しましょう。
まずは購入する投資信託を選びます。
今日はS&P500にインデックスする「eMAXIS Slim米国株式」を選択。
投資信託の詳細画面にある「スポット購入」をクリックします。もし積立注文やつみたてNISAで購入する場合は、それぞれの緑ボタンを選択してください。
投資信託の説明書である「目論見書」と補完説明書がポップアップしますので、順に読んで「確認」ボタンを押します。
内容はやや難しいですが投資先や投資条件などが全て書いてありますので、一度読んでおくといいでしょう。
注文入力画面に移り、買付金額、ポイント利用額、分配金コース、口座区分を入力します。
買付金額は今回は3000円分の投資信託をすべてポイントで購入することにしました。
目論見書への同意欄にチェックを入れたら、その下の「費用について」を確認します。
ここでは投資信託の購入時や運用している間にかかる費用が一覧化されています。この投資信託は保有中に年率0.0968%のコストがかかるそうです。他の投信と比較するとかなり低めですね。
最後に、画面一番下の「確認」ボタンをクリックしましょう。
これが最後の確認画面です。今日中に注文できる場合は、「申込日」が当日の日付になっています。営業時間外に注文した場合は、翌営業日の日付になるはずです。
ここで注目したいのは「約定日」と「受渡日」。約定日は投資信託を実際に買い付ける日です。約定日の基準価額で投信が購入されるので、この日の価格が少しでも下がっていることを祈りましょう!
約定が終わると受渡日に資金がファンドへ移動されます。注文時点で必要な資金が揃っている必要があるので、この受渡日に自分で行うことは特にありません。
買付金額などもすべて確認できたら、取引暗証番号4ケタを入力し、「注文」ボタンを押してください。
この注文完了画面に遷移して「購入を受け付けました」と表示されたら、購入完了です。
楽天証券では2019年10月28日より、日本株もポイントで購入できるようになりました。これは大手証券会社で初の試みで、かなり珍しい制度だと思います。
対象は日本株の現物取引、つまり通常の株取引です。信用取引やIPO、PO、ライツ・オファリング(払い込みによるもの)は対象外となります。
元手ゼロのポイントで日本株を買って、株主優待や配当を受け取るのもいいですよね。詳しくはこちらのURLを参考にしてください。
参考:ポイントで株投資はじまる!(10月28日から)(楽天証券)
楽天ポイントで投資信託を購入する方法をシェアしました。日本株購入でも同じような流れで利用できます。もしポイントが余っていたら、ぜひ投資に使ってみてはどうでしょうか。